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電気自動車のバッテリーが上がりの対処法

電気自動車のシステムが起動しなくなってしまった時、どのように対処すれば良いのか?走行用バッテリーは充電してあるのにシステムが起動しない、そもそも電気自動車もバッテリーが上がるのか?電気自動車のバッテリーってどこにあるの?など電気自動車の仕組みをよく理解していないと、いざという時に困ってしまいます。

今回は、電気自動車の12Vバッテリーが上がったときの対処方法について、電気自動車の注意点についても紹介します。

電気自動車にも12Vバッテリーが搭載されている

電気自動車には、大容量の駆動用バッテリーとシステム起動用及び電装用の12Vバッテリーが搭載されています。

通常走行中は、駆動用のバッテリーから12Vバッテリーに充電されます。
12Vバッテリーは通常の車にも使用されている12Vのバッテリーを使用しています。
長い期間クルマを使用しなかった場合、クルマのコンピューターシステム(ECU)やイモビライザーなどのセキュリティシステムが電力を消費し続け、バッテリーが上がります
この12Vバッテリーが上がってしまうことでシステムの起動が出来なくなります。

12Vバッテリーが上がってしまったら…

電気自動車の12Vバッテリーが上がってしまったらシステムを起動できないため、その場から移動できなくなります。
JAFやご加入の自動車保険のロードサービスを利用して救援してもらう方法と、ブースターケーブルによるジャンプスタートを行う方法があります。

なお、一度バッテリーが上がってしまったら再び上がる可能性が高いため、救援してもらった後は早めにバッテリーを交換することをおすすめします。

電気自動車のバッテリーは一般的な12Vバッテリーを使用している車種が多く、備わる場所もフロントモータールーム(ボンネット)内です。
日産リーフの場合、バッテリーサイズは46B24Lで一般的な充電制御車用バッテリーです。

ロードサービスを利用する方法

JAFに加入している場合、バッテリー上がりは無料で対応してもらうことができます。
非会員の場合は13,130円かかります。
JAF非会員でもご加入の自動車保険のロードサービス特約でバッテリー上がりを無料で対応してもらえる可能性がありますので、ご加入の保険会社に連絡してみましょう。
特約のみの利用は、翌年の保険料に影響しませんので安心です。

ケーブルによるジャンプスタート

万一のバッテリー上がりに備えて、ブースターケーブルを持ち歩くことをおすすめします。
ブースターケーブルがあることで、他の車から救援してもらうことが可能です。

ジャンプスタートの手順は、ヘッドライトやエアコンなど全てオフであることを確認し、救援される側のバッテリー+端子に赤いケーブルを接続します。
救援車の-端子に黒いケーブルを接続し、救援される側の車のアース部分に接続します。

救援車のエンジン回転を2000回転付近まで上げながら、救援される車のシステムを起動します。無事起動したら、ケーブルを逆の手順で外します。

なお、電気自動車やTHS(トヨタハイブリッドシステム)、日産e-powerの車からの救援は不可ですので注意しましょう。

電気自動車は高電圧の配線もあり、不安な場合は救援依頼が安全です。

ジャンプスターターによるジャンプスタート

ネット通販で販売している携帯型のジャンプスターターの使用も便利です。
1万円前後から販売されており、充電式のため何度も使用可能です。
フル充電で携行することで、自分のバッテリー上がりの他、バッテリー上がりで困っている電気自動車やハイブリット車も助けることも可能です。

12Vバッテリーの寿命

ルームランプの点けっぱなしや半ドアでルームランプが点灯したまま放置してバッテリー上がりを起こしてしまう以外で、バッテリーの経年劣化による寿命があります。

電気自動車の12Vバッテリーの寿命は走行距離によっても変わりますが、概ね5~6年です。一般的なガソリンエンジン車よりもセルモーターが無い分長持ちします。
短距離走行を繰り返すなど、ハイブリッドシステムの起動回数が多いなど12Vバッテリーを多用する使い方の場合は車検2回に1回(4年)での交換をおすすめします。

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