
昇仙峡影絵の森美術館は、1992年に日本を代表する影絵作家「藤城清治」が自ら設計した美術館として、山梨県甲府市の景勝地「昇仙峡」に開館しました。
昇仙峡は、特別名勝に指定され、国内有数の景勝地です。「日本五大名峡」のひとつに数えられる観光地です。
山梨県内のみならず、長野県や首都圏からも多くの観光客で賑わうエリアです。中央道から昇仙峡グリーンラインでのドライブを楽しみながら訪れることができる手軽さも人気です。
しかし、昇仙峡影絵の森美術館で車の鍵を紛失してしまったら帰宅困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は昇仙峡影絵の森美術館の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番・駐在所も含め紹介します。
目次
昇仙峡影絵の森美術館の特色
昇仙峡影絵の森美術館は、世界で最初の影絵美術館として、1994年にギネスブックに掲載されました。
第1展示室は、藤城清治の作品が展示されています。印刷では見ることのできない影絵独特の光のムードや、やさしい雰囲気は、原画ならではの美しさを感じとることができます。
光と影の「非日常的」で素晴らしい世界を楽しむことができます。
第2展示室は、日本のゴッホ「山下清」の作品と大正ロマンを代表する画家「竹久夢二」の作品が展示されています。
山下清氏は昇仙峡をこよなく愛し何度も訪れています。昭和36年に発表された「昇仙峡」を含む39点の展示、竹久夢二氏の作品は多くの美人画が展示されています。
昇仙峡では、山梨ワイン王国、山梨の郷土料理ほうとうを提供するお店、昇仙峡では水晶も有名で水晶を販売するお店も数多くありますので同時に楽しむことができます。
昇仙峡影絵の森美術館へのアクセスは?
新宿に近い初台ランプから首都高4号で高井戸、そのまま高井戸から中央道へ。甲府昭和I.Cまで約100分、一般道約40分、合計約140分で昇仙峡影絵の森美術館までアクセス可能です。
ETCをご利用の場合、双葉スマートI.Cからが便利で一般道約30分の所要時間です。
昇仙峡を目指し県道7号線昇仙峡グリーンライン沿いにあります。
山間部ですので、冬場は積雪に注意が必要で、スタッドレスタイヤ、チェーンの携行をお忘れなく。積雪時には所要時間はさらに要します。
昇仙峡影絵の森美術館の駐車場は?
昇仙峡影絵の森美術館の駐車場は、乗用車で70台分の無料駐車場があります。
ゴールデンウィークや紅葉のシーズンは大変込み合います。早めの時間に向かうなど工夫しましょう。
昇仙峡影絵の森美術館で車の鍵を紛失した場合は?
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認し、受付窓口に鍵を紛失したことを伝え、鍵が見つかった場合に連絡をもらえるように住所・氏名・電話番号を伝えましょう。

昇仙峡影絵の森美術館で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
昇仙峡影絵の森美術館の場合、甲府警察署昇仙峡警察官駐在所が最寄りの駐在所です。
甲府市下帯那町350-6に位置します。
昇仙峡と名称が入っていますが、甲府市内に近く、県道104号線千代田湖東側に位置します。昇仙峡エリアから非常に離れています。
鍵業者に連絡して車が使える状態になってから訪れることをおすすめします。
巡回などで不在であることも予想されますので、訪れる前に電話連絡することをおすすめすると共に、昇仙峡影絵の森美術館での車の鍵の紛失には十分注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
昇仙峡影絵の森美術館でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
昇仙峡影絵の森美術館の場合には、30分~ですが、作業員の巡回地や現在地、ゴールデンウィークや紅葉シーズンなどの繁忙期、降雪時期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。

