甲府温泉は、山梨県甲府市にある温泉地で甲府市役所東側の市街地にあります。
シャトレーゼホテル談路館と古名屋ホテルがあります。
甲府駅に近く、また中央道甲府昭和I.Cからのアクセスも良好であることから甲府・笛吹エリアの観光拠点として、近県各地や首都圏からも多くのお客様が訪れます。
しかし、甲府温泉で車の鍵を紛失してしまったら帰宅困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は甲府温泉の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番・駐在所も含め紹介します。
甲府温泉の特色
甲府温泉は、県庁所在地の甲府市中心部に湧き出ている天然温泉です。
県庁所在地中心部に湧き出ている温泉地は珍しく、甲府市と鳥取市だけと言われています。
甲府城跡近くに開業した「海州温泉」が始まりで、第二次世界大戦前までは72の源泉と38軒の旅館がありました。昭和20年の甲府空襲により甲府温泉の大半が焼失し源泉だけ沸き続けました。
甲府温泉の源泉は、シャトレーゼホテル談路館の敷地内にあります。
日帰り入浴は2025年4月時点で行っておりませんので、ご宿泊での利用になります。
甲府温泉へのアクセスは？
新宿に近い初台ランプから首都高4号で高井戸、そのまま高井戸から中央道へ。甲府昭和I.Cまで約100分、一般道約15分、合計約115分で甲府温泉までアクセス可能です。
国道20号線に合流後、左回りで西条北交差点に向かい昇仙峡方面へ左折して、県道5号アルプス通りを走行します。
貢川交番南交差点を国道52号線旧甲州街道に右折して甲府駅方面に向かいます。
甲府駅手前の甲府市役所東側が甲府温泉です。
市内中心部のため、土日祝日は交通量が多いため十分注意しましょう。
甲府温泉の駐車場は？
甲府温泉で、シャトレーゼホテル談露館利用の場合、ホテル前に13台分の駐車場があります。
古名屋ホテル利用の場合、宿泊者無料の駐車場が46台分あります。一般利用の場合1時間400円の有料になりますが、割引に関してはお問い合わせください。
満車の際には、近隣の提携駐車場やコインパークなどをご利用ください。
土日祝日や夏休み、大型連休期間中は大変込み合います。宿泊予約でゆとりをもって訪れるなど、計画的に訪れましょう。
甲府温泉で車の鍵を紛失した場合は？
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認し、利用したホテルに鍵を紛失したことを伝え、鍵が見つかった場合に連絡をもらえるように住所・氏名・電話番号を伝えましょう。
甲府温泉で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
甲府温泉の場合、甲府警察署が最寄りの警察署です。
甲府市中央1丁目10-1に位置します。
甲府市役所の南隣のため甲府温泉のホテルから約100mです。
そのまま訪れても大丈夫ですが、車の鍵の紛失には十分注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
甲府温泉でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
甲府温泉の場合には、30分～ですが、作業員の巡回地や現在地、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの繁忙期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。
