
車の鍵穴が凍結すると鍵が挿さらなくなります。
外気温が氷点下になるとガラスが凍り始め、氷点下3度以下を目安に鍵穴も凍る可能性が出ます。
寒い地域で毎朝車の鍵が開かなかったら困ります。
今回は、車の鍵穴が凍結する原因と解氷方法、凍結させないための予防方法について紹介します。
目次
鍵穴が凍結して困る車が少なくなってきている
スマートキーの普及や、キーレスリモコンキーでドアの鍵穴に鍵を挿し込まなくてもドアロックが開錠できるため、鍵穴が凍結して困ることは少なくなってきています。
しかし、会社の社用車、営業車、軽トラックの場合、鍵を挿し込んでドアを開ける車があります。

鍵穴が凍結する原因とは
鍵穴が凍結するのは、水分があり、気温が低い時です。
晴れの日でただただ気温が低い時には鍵穴は凍結しません。
雨から雪に変わった場合、雨から晴れて放射冷却が起こった場合凍結します。
また、北風を受けやすい場所に駐車した場合は、気温がそれほど低くなくても冷たい北風で凍結の恐れがあります。
気温が最も低下するのが明け方といわれています。早朝に車を使用する場合、最も寒い時間帯で最も凍りやすい時間帯です。
鍵穴の凍結を解氷する方法
鍵穴の氷をあたためて解かす方法を探す必要があります。
また、運転席が凍結していても助手席側が凍結していない可能性や、バックドアが開く可能性もあります。
カイロをあてる
鍵穴をあたためるためカイロをあててみると良いでしょう。
ただし、カイロを使用していないとこの方法は使えません。
ぬるま湯をかける
鍵穴にぬるま湯をかけて溶かす方法があります。
一時的に使用し、すぐにエンジンをかけて窓ガラスが解氷されたら出発する場合有効です。
しかし、ただドアを開ける目的でぬるま湯をかけると、すぐにまた凍結します。より多くの水分が加わったことで、より氷が厚くなります。
解氷スプレーを使用する
鍵穴に解氷スプレーを使用することで、氷を解かすことができます。
冬季間は常に解氷スプレーを持っている必要があり、車内に置いたままの場合、鍵が開かないため、そもそも取り出せない事態になります。
会社や現場事務所などに解氷スプレーを常備しておくことをおすすめします。
鍵屋に連絡する
鍵穴凍結トラブルで、鍵穴を解かす方法が見当たらない場合、鍵のトラブルに強い鍵屋に連絡することで、解決してくれます。
ドアの凍結でドアが開かない場合

スマートキーやワイヤレスリモコンキーでドアロックは開錠なっても、ドアが凍って開かない場合があります。
ドアが凍って開かないトラブルはどの車にも該当します。
無理にドアを開けようとすると、ドアハンドル部分の破損、ドアのゴムの部分(ウェザーストリップ)の部分が剥がれるトラブルが発生します。
ぬるま湯をかける
ドアを開けてエンジンを始動させすぐに暖房を入れ出発する場合は有効です。
しかし、車を温めない場合すぐに凍結するので注意が必要です。
温度が高いと窓ガラスの破損につながりますので、十分に注意しましょう。
解氷スプレーで使用する
ドアのくっついている部分に解氷スプレーを使用するとドアが開きます。
また、駐車の際に、あらかじめ解氷スプレーを吹きかけて凍結防止対策を行うと良いでしょう。
エンジンスターターを使用する
エンジンスターターを使用して事前に車を温めると解氷されます。
EV車やプラグインハイブリッド車の場合、リモート操作により充電している状態で、エアコンをオンにすることが可能です。
対策とまとめ
車の鍵穴が凍結した場合、温めて解氷しましょう。温める手段が無い場合、鍵屋に連絡しましょう。
鍵穴やドアを濡らさないことが大切で、事前に水分をふき取る、解氷スプレーを使用する、ボディカバーをかけるなどの対策が重要です。

