
八代(やつしろ)ふるさと公園は、山梨県笛吹市にある見晴らしの良い公園です。公園は、指定管理者制度導入施設で、株式会社アセラ技建が管理しています。
中央道笛吹八代スマートI.Cから近く、山梨県内のみならず、首都圏からも多くの来園者が訪れます。昇仙峡や石和温泉も近く、同時に訪れる方も少なくありません。
しかし、八代ふるさと公園で車の鍵を紛失してしまったら帰宅困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は八代ふるさと公園の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番・駐在所も含め紹介します。
目次
八代ふるさと公園の特色
八代ふるさと公園は、御坂山地と甲府盆地の交わる丘陵地に位置します。園内には山梨県屈指の古墳「銚子塚古墳」と「盃塚古墳」があり、その上から見下ろす景色は壮大です。
南アルプスの山々や甲府盆地を一望できる眺めが素晴らしく、夜にはきれいな星空が広がり、新日本夜景100選に選ばれています。夜のデートスポットとしても有名です。
園内には、ソメイヨシノ、しだれ桜、八重桜など約300本の桜があり、毎年春には多くの花見客が訪れます。「笛吹市桃源郷春祭り」のメイン会場になっています。
2024年4月に遊具エリアがリニューアルされました。土器や古墳をモチーフにしたデザインの大型遊具、ストレッチや筋力トレーニングを目的とした健康遊具が新たに設置されています。
大人から子供まで楽しめる公園です。
八代ふるさと公園へのアクセスは?
新宿に近い初台ランプから首都高4号で高井戸、そのまま高井戸から中央道へ。一宮御坂I.Cまで約85分、一般道約15分、合計約100分でアクセス可能です。
一宮御坂I.Cを御坂方面(左)へ進み、国道137号線に入りすぐの「八幡橋」交差点を右折します。その先の「みやさか道」を進んだ先にあります。
ETC装着車は、笛吹八代スマートI.Cの利用が便利です。県道34号線を進み、「森の上」交差点を県道36号線へ右折、八代ふるさと公園の案内板を見落とさないよう進むと良いでしょう。
八代ふるさと公園公園の駐車場は?
八代ふるさと公園の駐車場は、乗用車150台分の無料駐車場があります。
公園内各所に駐車場が分散してあります。古墳に近い場所や遊具に近い場所など、目的に応じて駐車場を選びましょう。
笛吹市桃源郷春祭り、夏休み期間中の週末、シルバーウィークは大変込み合います。早めの時間に向かうなど、計画的に向かいましょう。
八代ふるさと公園で車の鍵を紛失した場合は?
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認し、最寄りの警察署や交番に遺失届を出しましょう。

八代ふるさと公園で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
八代ふるさと公園の場合、笛吹警察署八代警察官駐在所が最寄りの駐在所です。
笛吹市八代町南431-1に位置します。
八代ふるさと公園から北の方向、県道34号線「笛吹ライン」沿いにあります。
土地勘があり徒歩で最短路を進んでも約2kmあります。
鍵業者に連絡して車が使える状態になってから訪れることをおすすめします。
巡回などで不在であることも予想されますので、訪れる前に電話連絡することをおすすめすると共に、八代ふるさと公園での車の鍵の紛失には十分注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
八代ふるさと公園でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
八代ふるさと公園の場合には、30分~ですが、作業員の巡回地や現在地、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの繁忙期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。

