湯村温泉は、山梨県甲府市にある温泉で、武田信玄の隠し湯としても知られる歴史ある温泉郷です。
甲府市街地に近い温泉街で、武田神社や緑ヶ丘スポーツ公園が近くにあります。
武田信玄にちなんだ施設が多く、歴史に興味のある方やパワースポットを求めて多くの観光客が訪れます。
しかし、湯村温泉で車の鍵を紛失してしまったら帰宅困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は湯村温泉の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番・駐在所も含め紹介します。
湯村温泉の特色
湯村温泉は、西暦808年、弘法大使が東北巡行の帰りにこの地に立ち寄り開湯したと言われる歴史ある温泉郷です。
武田信玄が負傷した兵を治療したと伝えられ、信玄の隠し湯として知られています。
8軒の旅館があり、「湯巡り手形」を宿泊のお客様に無料で発行しています。宿泊旅館以外の旅館の温泉浴場が1か所500円で楽しむことができます。
平均温度約40℃の弱アルカリ性の泉質で、毎分約900Lの湧出量があり、神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性などに効くと言われています。
昇仙峡に近い場所にあることから、昇仙峡に訪れるための観光拠点として人気がある温泉地です。
湯村温泉へのアクセスは？
新宿に近い初台ランプから首都高4号で高井戸、そのまま高井戸から中央道へ。甲府昭和I.Cまで約100分、一般道約20分、合計約120分で湯村温泉までアクセス可能です。
国道20号線に合流後、左回りで西条北交差点に向かい昇仙峡方面へ左折して、県道5号アルプス通りを走行します。
アルプス通りを道なりに進み、デニーズのある総合グランド入口交差点を左折して県道6号線を進むことで湯村温泉に到着します。
湯村温泉の駐車場は？
湯村温泉の駐車場は、利用予定の温泉施設の駐車場を利用しましょう。旅館によっては未舗装の駐車場もあります。
ゴールデンウィーク、夏季休暇期間中、シルバーウィークなどの大型連休は大変込み合います。湯村温泉通りはセンターラインの無い道幅の狭い道路です。十分注意して走行しましょう。
湯村温泉で車の鍵を紛失した場合は？
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認し、受付に鍵を紛失したことを伝え、鍵が見つかった場合に連絡をもらえるように住所・氏名・電話番号を伝えましょう。
湯村温泉で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
湯村温泉の場合、甲府警察署千塚交番が最寄りの交番です。
甲府市千塚1丁目2-15に位置します。
湯村温泉街から西方向にあり、1kmほど離れています。県道6号線沿い千塚小学校前交差点付近にあります。
鍵業者に連絡して、車が使用できる状態になってから立ち寄れる最寄りの交番に向かうと良いでしょう。
湯村温泉で車の鍵の紛失には十分に注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
湯村温泉でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
湯村温泉の場合には、30分～ですが、作業員の巡回地や現在地、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの繁忙期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。
