遊亀公園は、山梨県甲府市にある公園で、付属動物園やこども遊園地があります。
昭和33年に開園した遊園地は、昭和レトロな遊具が今も楽しめる全国的にも珍しい遊園地です。
甲府駅に近く、また中央道甲府昭和I.Cからのアクセスも良好であることから山梨県内のみならず、近県各地からも多くの来園者が訪れます。
しかし、遊亀公園で車の鍵を紛失してしまったら帰宅困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は遊亀公園の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番・駐在所も含め紹介します。
遊亀公園の特色
遊亀公園は、1919年4月に公園用地として移譲された一連時の境内に動物園を開設し、小動物を展示したのがはじまりです。
日本で4番目に古い動物園です。
ゾウやライオン、フクロウ、マレーグマ、アメリカビーバーなどさまざまな動物を見学することができます。レッサーパンダは目立った檻も無く比較的間近で見ることができます。
動物園は2022年10月から休園中で、2027年3月まで休園予定です。
遊亀公園には、さまざまな遊具がありますが、「小学生ゾーン」と「乳幼児ゾーン」、「未就学児ゾーン」の3つに分けられています。
成長に合わせて思いっきり安全に遊べるよう各ゾーンで遊具をそろえています。
乳幼児ゾーンでは、保護者の方が目を離した隙に迷子にならないよう、周囲にフェンスを設置して安心して遊びを見守ることができます。
甲府・笛吹エリアの観光や温泉巡りの途中で、公園に立ち寄ってみるのもよいでしょう。
遊亀公園へのアクセスは？
新宿に近い初台ランプから首都高4号で高井戸、そのまま高井戸から中央道へ。甲府昭和I.Cまで約100分、一般道約15分、合計約115分で遊亀公園までアクセス可能です。
甲府昭和I.C料金所を過ぎ、右方向の「甲府市街」方面に進みます。国道20号線に合流し、国母立体交差点を側道から国母通りへ甲府駅方面に左折します。
太田町交差点を右折した先に駐車場入り口があります。
市内中心部のため、土日祝日は交通量が多いため十分注意しましょう。
遊亀公園の駐車場は？
遊亀公園の駐車場は、約70台分の無料駐車場があります。
土日祝日や夏休み、大型連休期間中は混み合います。早めの時間に向かうなど、計画的に訪れましょう。
遊亀公園で車の鍵を紛失した場合は？
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認し、公園駐車場近くにある遊亀公園管理事務所に鍵を紛失したことを伝え、鍵が見つかった場合に連絡をもらえるように住所・氏名・電話番号を伝えましょう。
遊亀公園で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
遊亀公園の場合、南甲府警察署太田町連絡所が最寄りの交番(連絡所)です。
甲府市太田町10に位置します。
遊亀公園西側にあります。公園の敷地内にありますが、遊亀公園での車の鍵の紛失には十分注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
遊亀公園でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
遊亀公園の場合には、30分～ですが、作業員の巡回地や現在地、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの繁忙期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。
