
舞鶴城公園は、山梨県甲府市にある公園で、甲府城跡に整備された公園です。
甲府城が「舞鶴城」とも呼ばれていたことから公園の名称になっています。
甲府駅に近く、また中央道甲府昭和I.Cからのアクセスも良好であることから山梨県内のみならず、近県各地や首都圏からも多くの観光客が訪れます。
甲府駅は甲府市内や笛吹市内など観光地を巡る起点となる駅です。
しかし、舞鶴城公園で車の鍵を紛失してしまったら帰宅困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は舞鶴城公園の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番・駐在所も含め紹介します。
目次
舞鶴城公園の特色
舞鶴城公園にある甲府城は、日本百名城のひとつで、武田氏滅亡後16世紀末に築城されました。
かつては20ヘクタールほどの広大な城郭でしたが、城跡の一部が現在の舞鶴城公園として残されています。
天守台からは甲府盆地が360°見渡すことが可能で、富士山や南アルプスを望むことができます。
春は桜の名所として多くの花見客が訪れます。
甲府駅北口からは、お城と富士山が見える穴場スポットもあり、公園の外から楽しむこともできます。
線路向かいには、甲州夢小路と呼ばれるショッピングモールや飲食店が立ち並びます。
また、パワースポット巡りを楽しみたい場合、武田神社や甲斐善光寺へ訪れるのも良いでしょう。
舞鶴城公園へのアクセスは?
新宿に近い初台ランプから首都高4号で高井戸、そのまま高井戸から中央道へ。甲府昭和I.Cまで約100分、一般道約20分、合計約120分で舞鶴城公園までアクセス可能です。
国道20号線に合流後、左回りで西条北交差点に向かい昇仙峡方面へ左折して、県道5号アルプス通りを走行します。
貢川公園南交差点を国道52号線に右折し、相生歩道橋交差点を左折、甲府駅方面に向かいます。甲府駅手前右側に舞鶴城公園があります。
市内中心部のため、土日祝日は交通量が多いため十分注意しましょう。
舞鶴城公園の駐車場は?
舞鶴城公園の駐車場は、バスや身体の不自由な方が乗車されている車両専用の駐車場のみです(要予約)。
甲府駅南口付近のコインパーキングの利用がおすすめで、30分150円から利用可能な駐車場や駅前でも土日含めて最大料金1,200円の駐車場もあります。
土日祝日や夏休み、大型連休期間中は大変込み合います。早めの時間に向かうなど、計画的に訪れましょう。
舞鶴城公園で車の鍵を紛失した場合は?
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認し、公園南側入り口にある公園管理事務所に鍵を紛失したことを伝え、鍵が見つかった場合に連絡をもらえるように住所・氏名・電話番号を伝えましょう。

舞鶴城公園で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
舞鶴城公園の場合、甲府警察署甲府駅前交番が最寄りの交番です。
甲府市丸の内1丁目1-9に位置します。
甲府駅南口を出て東側にあります。
訪れる前に電話連絡することをおすすめすると共に、車の鍵の紛失には十分注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
舞鶴城公園でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
舞鶴城公園の場合には、30分~ですが、作業員の巡回地や現在地、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの繁忙期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。
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