
曽根丘陵公園は、山梨県甲府市にある県立の都市公園で、甲斐風土記の丘の愛称があります。
甲府南I.C出口からのアクセスも良好であることから山梨県内のみならず、近県各地や首都圏からも多くの来園者が訪れます。
笛吹市との境にあり、昇仙峡の他、石和温泉などの観光地もめぐることが可能なエリアです。
しかし、曽根丘陵公園で車の鍵を紛失してしまったら帰宅困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は曽根丘陵公園の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番・駐在所も含め紹介します。
目次
曽根丘陵公園の特色
曽根丘陵公園のある曽根丘陵は、甲府盆地の南西縁、笛吹川左岸の笛吹市境川地域から、市川三郷町にかけて9kmに広がる丘陵地域です。
旧石器時代からの移籍が数多く分布しているのが特徴で、東日本最大級の甲斐銚子塚古墳や大丸山古墳を中心とする前期古墳群が密集する地域で、銚子塚古墳の史跡整備に伴い公園が建設されました。
園内には、遺跡や古墳群の他に、山梨県立考古博物館や研修センターなどがあります。
春は、公園内の桜を楽しむことができ、テニスコートやドッグラン、バーベキューを楽しめる広場もあり、家族連れで楽しみながら歴史に触れることができます。
曽根丘陵公園へのアクセスは?
新宿に近い初台ランプから首都高4号で高井戸、そのまま高井戸から中央道へ。甲府南I.Cまで約95分、一般道約3分、合計約98分で曽根丘陵公園までアクセス可能です。
甲府南I.Cを出て突き当りが曽根丘陵公園です。交差点を右折して間もなく到着します。
バーベキューを楽しむ場合やテニスコートを利用の場合は、公園内の通路を南側に進みましょう。駐車場は分散してあります。
公園内の通行は十分に注意して運転しましょう。
曽根丘陵公園の駐車場は?
曽根丘陵公園の駐車場は、普通車で370台分の無料駐車場が用意されています。
第6駐車場まで用意されていますが、常時開放されているのは、第1、第4、第6駐車場です。夜間は閉鎖されますので注意しましょう。
土日祝日や夏休み、大型連休期間中は大変込み合います。利用したい施設の近くに駐車したい場合は、早めの時間に向かうなど、計画的に訪れましょう。
曽根丘陵公園で車の鍵を紛失した場合は?
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認し、公園内にある山梨県立考古博物館の事務所に鍵を紛失したことを伝え、鍵が見つかった場合に連絡をもらえるように住所・氏名・電話番号を伝えましょう。

曽根丘陵公園で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
曽根丘陵公園の場合、南甲府警察署が最寄りの警察署です。
甲府市中小河原404-1に位置します。
国道358号線沿いにあり、甲州街道に近い場所にあります。曽根丘陵公園から約5km離れています。
鍵業者に連絡して、クルマが使える状態になってから警察署に向かっても良いでしょう、曽根丘陵公園で車の鍵の紛失には十分注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
曽根丘陵公園でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
曽根丘陵公園の場合には、30分~ですが、作業員の巡回地や現在地、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの繁忙期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。

