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ダイハツの軽貨物車 OEM車のまとめ~イモビライザー搭載時期はいつから?

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 同じスタイルの軽乗用車だけど、メーカーが違う、車名が違う車が多くあります。その多くは、相手先ブランド生産(OEM(Original Equipment Manufacturer))によって販売されています。2020年2月現在、軽貨物車を開発製造しているメーカーは、スズキ、ダイハツ、ホンダが製造しているのみです。

 今回は、ダイハツ工業株式会社で製造している軽貨物車(4ナンバー車)のOEM供給先をまとめるとともに、主な車種別のイモビライザーの有無や搭載時期についてまとめます。

ダイハツがOEM供給しているメーカーは?

スバル、トヨタの2社にダイハツの軽貨物車はOEM供給されています。

ダイハツ ハイゼットシリーズとは

「ハイゼット」シリーズは、ダイハツが1960年に初めて軽四輪車として生み出したモデルであり、長い間お客様のニーズに応えながら進化し続けてきたロングセラーカーです。農業や建設業、配送業など、さまざまな業種のお客様にとって頼りになるパートナーとして、全国各地で広く愛されており、総生産台数は750万台以上に達しています。

近年、労働力不足や使用用途の多様化など、軽商用車を取り巻く環境が変化してきました。それに対応するため、今回のフルモデルチェンジでは商用車に初めて「DNGA(ダイハツニューグローバルアーキテクチャー)」を採用しました。これにより、「ハイゼットカーゴ」と「アトレー」のプラットフォームを一新し、さらに「ハイゼットトラック」も含めて初めてFR用CVTを採用し、燃費性能や静粛性、発進性などの基本性能を向上させました。また、最新の予防安全機能である「スマートアシスト」なども取り入れることで、ますます高まる安全性と安心感のニーズに応えています。

ハイゼットカーゴ

ハイゼットバンは、トラック発売の約半年後の1961年5月に発売されたダイハツの軽商用車であり、約60年に渡り、幅広い業種の方々から好評を得ています。

2020年2月現在発売されているハイゼットカーゴは2代目でフルモデルチェンジから15年以上同じモデルとして販売され続けています。ハイゼットとしては10代目になります。

イモビライザーを装備するハイゼットカーゴは?

出典:ダイハツ軽商用車newハイゼットを発売
https://www.daihatsu.com/jp/news/2004/20041220-01.html

ハイゼットカーゴにイモビライザーを装備するモデルはありません。

最上級のクルーズターボにも設定が無く、セキュリティアラームも装備されません。万一の鍵紛失の場合には、鍵の作成のみでエンジンの始動が可能です

ハイゼットカーゴのOEM車は?

・スバル サンバートラック
・トヨタ ピクシスバン

サンバー、ピクシスバンにもイモビライザー&セキュリティアラームの設定はありません。サンバーは自社生産終了後2012年4月から、ピクシスバンは2011年12月からハイゼットカーゴのOEM車として発売され、ハイゼットカーゴに準じます。

ハイゼットトラック

ハイゼットは、1960年11月に発売されたダイハツの軽商用車であり、60年に渡り、農業や建設業を中心に、幅広い業種の方々から好評を得ています。

2020年2月現在発売されているハイゼットトラックは10代目になります。カーゴ同様15年以上同じモデルとして販売され続けています。

イモビライザーを装備するハイゼットトラックは?

出典:ダイハツ軽商用車newハイゼットを発売
https://www.daihatsu.com/jp/news/2004/20041220-01.html

ハイゼットトラックにイモビライザーを装備するモデルはありません。

キャビンを広く使えるハイゼットジャンボも含め、セキュリティアラームも装備されません。万一の鍵紛失の場合には、鍵の作成のみでエンジンの始動が可能です。

ハイゼットトラックのOEM車は?

スバルサンバートラック、トヨタピクシストラックです。

サンバートラック、ピクシストラックにもイモビライザー&セキュリティアラームの設定はありません。サンバートラックは自社生産終了後2012年4月から、ピクシストラックは2011年12月からハイゼットトラックのOEM車として発売され、ハイゼットトラックに準じます。

ミラバン

ミラは1980年にミラクオーレ発売されました。消費性導入前までの軽5ナンバー車は物品税が課税されていたことから4ナンバーが主流で、スズキアルトとの激しい販売競争がありました。2011年にミライースが発売され、メインの軽乗用車はミライースとなり、ミラは実用性に優れた軽商用車中心になりました。

最も新しいミラバンは7代目にあたり、2018年3月で販売を終了しております。

出典:ミラバンをフルモデルチェンジ
https://www.daihatsu.com/jp/news/2007/20071210-02.html

イモビライザーを装備するミラバンは?

ミラバンにイモビライザーを装備するモデルはありません。

ミラバンには、イモビライザーは装備されないのですが、セキュリティアラームが搭載されています。窓を割ってロックを開錠した場合など、ホーンで異常をお知らせします。鍵の紛失などで業者に依頼する場合には、セキュリティアラームの有無を伝えましょう。

2007年12月に発売された7代目ミラバンにセキュリティアラームを標準装備します。

TXに標準装備されますが、2011年7月以降はエントリーモデルのTLが廃止されTXのみになり、全車標準装備になります。

参考:ダイハツ ニュースリリース
https://www.daihatsu.com/jp/news/2007/20071210-02.html
https://www.daihatsu.com/jp/news/2011/20110719-02.html

ミラバンのOEM車は?

スバルプレオバンです。

プレオバンは、自社生産のプレオバンが終了した後、2010年4月にミラバンのOEMとなりました。当時は、ミラバンTLの装備に準じセキュリティアラームは装備されません。2011年7月以降は、ミラTXに準じることからセキュリティアラームを標準装備します。

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