金櫻(かなざくら)神社は、山梨県甲府市にある神社で、国の特別名勝に指定されています。
渓谷美を誇る昇仙峡を登りつめた地に鎮座する金峰山をご神体とした神社です。
鳥居から拝殿をつなぐ長い石段は「杉の群」の中にあり、神秘的なパワースポットとしても有名です。
山梨県内のみならず、長野県や首都圏からも多くの参拝者で賑わいます。昇仙峡から約5km先にあり同時に訪れる観光客も少なくありません。
しかし、金櫻神社で車の鍵を紛失してしまったら帰宅困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は金櫻神社の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番・駐在所も含め紹介します。
金櫻神社の特色
金峰山山頂に本宮があり、金櫻神社は里宮に当たります。御神宝はこの地で発掘され身が下された水晶です。約1500年の歴史がある大変歴史のある古社です。
4月下旬から5月上旬にかけて、淡い黄金色をした花が満開になります。
「金の生る木の金櫻」として崇められ、この時期は金の気に満ちていると言われ、ゴールデンウィークとも重なり多くの観光客が訪れます。
金櫻神社のご利益として、病気平癒・健康成就・災厄除け・金運・縁結び・子宝などのご利益に篤い神社です。
昇仙峡エリアでは、山梨名物のほうとうを味わうこともできます。また、昇仙峡の清流を使った流しそうめんを楽しめるお店もあり、自然豊かな地元の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
金櫻神社へのアクセスは？
新宿に近い初台ランプから首都高4号で高井戸、そのまま高井戸から中央道へ。甲府昭和I.Cまで約100分、一般道約40分、合計約140分で金櫻神社までアクセス可能です。
ETCをご利用の場合、双葉スマートI.Cからが便利で一般道約30分の所要時間です。
昇仙峡を目指し昇仙峡グリーンライン走行し、昇仙峡を過ぎた先にあります。
山間部ですので、冬場は積雪に注意が必要で、スタッドレスタイヤ、チェーンの携行をお忘れなく。積雪時には所要時間はさらに要します。
金櫻神社の駐車場は？
金櫻神社の駐車場は、乗用車100台分の無料駐車場があります。
混雑していない時期であれば、鳥居の近く、トイレ付近に駐車可能です。
昇仙峡グリーンラインのヘアピンカーブ手前を直進して侵入しますので、対向車に十分注意しましょう。
御神木の「金櫻」が満開となるゴールデンウィークは大変込み合います。早めの時間に向かうなど、計画的に参拝しましょう。
金櫻神社で車の鍵を紛失した場合は？
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認し、社務所に鍵を紛失したことを伝え、鍵が見つかった場合に連絡をもらえるように住所・氏名・電話番号を伝えましょう。
金櫻神社で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
金櫻神社の場合、甲府警察署昇仙峡警察官駐在所が最寄りの駐在所です。
甲府市下帯那町350-6に位置します。
昇仙峡と名称が入っていますが、甲府市内に近く、県道104号線千代田湖東側に位置します。金櫻神社から非常に離れていますので、とりあえず、車の鍵を紛失したことを電話で伝えることをおすすめすると共に、車の鍵の紛失には十分注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
金櫻神社でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
金櫻神社の場合には、30分～ですが、作業員の巡回地や現在地、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの繁忙期、降雪時期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。
