御岳(みたけ)昇仙峡は、山梨県甲府市、甲府盆地北側にあり、荒川上流に位置する壮大な渓谷です。
特別名勝に指定され、国内有数の景勝地です。「日本五大名峡」のひとつに数えられる観光地です。
山梨県内のみならず、長野県や首都圏からも多くの観光客で賑わいます。中央道から昇仙峡グリーンラインでのドライブを楽しみながら訪れることができる手軽さも人気です。
しかし、御岳昇仙峡で車の鍵を紛失してしまったら帰宅困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は御岳昇仙峡の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番・駐在所も含め紹介します。
目次
御岳昇仙峡の特色
全国観光地百選・渓谷の部で第1位、国指定特別名勝であり、環境省選定の平成の名水百選にも選ばれています。
紅葉の名所としても有名であり、紅葉季節には渓谷沿いの遊歩道を多くの観光客が歩きます。特に「覚円峰(かくえんぼう)」やトップ画像の「仙娥滝(せんがたき)」が人気のみどころです。
ロープウェイを利用すれば、標高1,058mの空中散歩を楽しみながら山頂を目指すことができます。
山頂からは富士山を眺望することが可能です、最大のパワースポットとして高い人気があります。
昇仙峡では、山梨ワイン王国、山梨の郷土料理ほうとうを提供するお店、昇仙峡では水晶も有名で水晶を販売するお店も数多くあります。また、水晶やパワースポットが気になったら金櫻神社も訪れてみましょう。
御岳昇仙峡へのアクセスは？
新宿に近い初台ランプから首都高4号で高井戸、そのまま高井戸から中央道へ。甲府昭和I.Cまで約100分、一般道約35分、合計約135分で金櫻神社までアクセス可能です。
ETCをご利用の場合、双葉スマートI.Cからが便利で一般道約30分の所要時間です。
昇仙峡を目指し昇仙峡グリーンライン走行した先にあります。
山間部ですので、冬場は積雪に注意が必要で、スタッドレスタイヤ、チェーンの携行をお忘れなく。積雪時には所要時間はさらに要します。
御岳昇仙峡の駐車場は？
御岳昇仙峡の駐車場は、乗用車で300台分の無料駐車場があります。
訪れたい場所ごとに駐車場があり、5か所の駐車場があります。
遊歩道に近い駐車場は、天神森無料駐車場で、覚円峰、石門、仙娥滝などの近くは昇仙峡グリーンライン県営無料駐車場、ロープウェイに近いのは、昇仙峡滝上駐車場です。
他に、荒川ダム展望広場駐車場、昇仙峡板敷渓谷駐車場があります。
ゴールデンウィークや紅葉のシーズンは大変込み合います。早めの時間に向かうなど工夫しましょう。
御岳昇仙峡で車の鍵を紛失した場合は？
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認し、利用した飲食店やロープウェイの窓口などに鍵を紛失したことを伝え、鍵が見つかった場合に連絡をもらえるように住所・氏名・電話番号を伝えましょう。
御岳昇仙峡で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
御岳昇仙峡の場合、甲府警察署昇仙峡警察官駐在所が最寄りの駐在所です。
甲府市下帯那町350-6に位置します。
昇仙峡と名称が入っていますが、甲府市内に近く、県道104号線千代田湖東側に位置します。昇仙峡から非常に離れていますので、とりあえず、車の鍵を紛失したことを電話で伝えることをおすすめすると共に、車の鍵の紛失には十分注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
御岳昇仙峡でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
御岳昇仙峡の場合には、30分～ですが、作業員の巡回地や現在地、ゴールデンウィークや紅葉シーズンなどの繁忙期、降雪時期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。
