
車のリース契約は、法人の場合、経費計上で処理可能であり、車の管理や帳簿上の管理が簡潔であることから社用車で多く利用されています。
近年、車にかかる費用が定額であることから、車のサブスクリプションとして個人でリース契約を結ぶマイカーリースの人気が高まっています。
リース期間は、3年後や5年後、マイカーリースでは7年や9年もあります。リース期間が満了したら車は返却しなければなりません。契約した時の装備のまま大切に乗らなければなりません。
今回は、マイカーでありながら、自分の所有する車ではないリース車で、スマートキーを紛失した場合の対応について紹介します。
社用車として利用しているリース車の場合
会社で使用している車のスマートキーを紛失した場合は、まず会社に連絡しましょう。同時に、最寄りの警察署や交番に遺失届も忘れずに出しましょう。
会社の担当者を通じてリース会社のカスタマーセンターに連絡して、その場でスペアキーを作成するか、後日キーシリンダーごと交換するかなどリース会社の指示を待ちましょう。

個人のマイカーリース契約の場合
マイカーリースの場合、リース契約満了後に返却する契約と、そのまま車がもらえる契約があります。
車を返却するリース契約の場合
多くの5年以内のリース契約の場合、車はリース会社に返却することになります。次の車に乗り換える場合も返却して新しい車のリース契約になります。
5年以内のリース契約では、5年後の残価を見込んでのリース料の算出を行っていますので、スマートキーが1本足りなかったり、正規のキーでない場合は、鍵の交換費用や純正キーの作成費用が請求されます。
車を返却するリース契約で、スマートキーやマスターキーを紛失した場合は、最寄りの警察署や交番に遺失届を出し、リース会社のカスタマーセンターに連絡しましょう。
ディーラーで純正キーの作成、防犯上必要ならば、キーシリンダーの交換が必要になります。
出先で鍵が一本もない場合は、リース会社に連絡の上、鍵のトラブルを扱う業者に連絡して、スペアキーを作成してもらいましょう。
車がもらえるリース契約の場合 そのまま乗り続ける場合
新車マイカーリースで7年以上、中古車で5年以上の場合、リース期間満了後に車がもらえ、そのまま乗り続けることが可能な契約があります。
7年間リース料を支払い続けると大抵の場合、支払ったリース料は新車時の価格を大幅に上回ります。税金や車検整備費用、定期点検、油脂類の交換も含まれていますが、リース会社は、そのリース車の代金を十分に回収済であると判断できるためです。
まもなくリースが満了して完全に自分の車になる場合には、鍵紛失の際、リース会社のカスタマーサービスに連絡し、今後そのまま乗り続ける旨相談することで、鍵を100%原状復帰しなくても良い場合もあります。
鍵のトラブルを扱う業者に連絡して、スペアキーを作成してもらい、リース満了後そのまま乗り続けることが可能です。
リース期間が半年以上残っている場合は、車を返却する可能性も残っていることを考慮すると、リース会社のカスタマーセンターに連絡し、今後の対応を相談しましょう。
まとめ
マイカーリースで利用中のリース車のスマートキーやマスターキーを紛失した場合、リース会社のカスタマーセンターに連絡しましょう。
車を返却するリース契約の場合、原状回復が基本ですので、ディーラーでキーの作成やシリンダーの交換が必要になる場合があります。
リース満了後、車がもらえるリース契約の場合、100%原状復帰しなくても大丈夫な場合がありますので、リース会社のカスタマーセンターに相談しましょう。
出先でリース車のスマートキーを紛失した場合、リース会社に相談の上、鍵のトラブルを扱う業者に連絡して、ドアの開錠、イモビライザーのID設定をお願いしましょう。