甲斐善光寺は、山梨県甲府市にある浄土宗の寺院です。
正式名称は定額山浄智院(じょうがくざんじょうちいん)善光寺です。長野県にある善光寺と区別するため、甲斐善光寺と呼ばれ、甲州善光寺や甲府善光寺とも呼ばれています。
武田信玄によって創設されたこともあり、歴史的にも有名で全国各地から観光客が訪れます。
しかし、甲斐善光寺で車の鍵を紛失してしまったら帰宅困難になり、対処方法に困ってしまいます。
今回は甲斐善光寺の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番・駐在所も含め紹介します。
目次
甲斐善光寺の特色
甲斐善光寺は、武田信玄が川中島の合戦の折、信濃善光寺の焼失を恐れ、1558年御本尊善光寺如来像等を奉遷したことに始まります。
金堂は、善光寺建築に特有の撞木造りと呼ばれる形式で、高さ27m、奥行49mあり、日本有数の木造建築として有名で、重層建築の山門とともに重要文化財に指定されています。
健康祈願・家内安全・無病息災・交通安全のご利益があるとされ、春は桜を楽しむこともできます。
近隣には、シャトー酒折ワイナリーや石和温泉があり、甲府市内にも近いことから、名物の「ほうとう」を味わえるお店も数多くあります。
甲斐善光寺は山梨のパワースポットとして有名で、パワースポットをめぐる場合、甲府駅北側に位置する武田神社に訪れるのも良いでしょう。
甲斐善光寺場へのアクセスは?
新宿に近い初台ランプから首都高4号で高井戸、そのまま高井戸から中央道へ。一宮御坂I.Cまで約85分、一般道約20分、合計約105分でアクセス可能です。
一宮御坂I.Cを笛吹市街方面へ進み、国道20号線を甲府市内に向けて進みます。
横根跨線橋南交差点を左折し、善光寺入口交差線を右折した先にあります。
甲斐善光寺の駐車場は?
甲斐善光寺の駐車場は、乗用車30台分の無料駐車場があります。
初詣の時期やイベント開催時、シルバーウィークは大変込み合います。早めの時間に向かうなど、計画的に訪れるようにしましょう。
甲斐善光寺で車の鍵を紛失した場合は?
鍵の紛失に気付いた時には、もう一度バックやポケットの中など全て確認しましょう。
それでも見つからない場合は、車を駐車してから訪れた先をもう一度確認し、善光寺寺務所に鍵を紛失したことを伝え、鍵が見つかった場合に連絡をもらえるように住所・氏名・電話番号を伝えましょう。
甲斐善光寺で車の鍵を紛失 最寄の警察署や交番
車の鍵を探しても見つからなかった場合、最寄りの警察署や交番に遺失届を出すことが大切です。
鍵が落とし物として届けられた場合に連絡をもらうことが可能になります。
甲斐善光寺の場合、甲府警察署城東交番が最寄りの交番です。
甲府市城東3丁目15-31に位置します。
善光寺駅方面に進み、国道411号線を東に進み、城東交番北交差点を左折した先にあります。甲斐善光寺から約1.5km離れています。
巡回などで不在であることも予想されますので、訪れる前に電話連絡することをおすすめします。または、鍵業者に連絡して車が動かせる状態になってから交番まで移動しても用でしょう。車の鍵の紛失には十分注意しましょう。
鍵業者に連絡がベスト
甲斐善光寺でイモビライザー付きクルマの鍵を紛失した場合は、鍵業者に連絡するのがベストです。
市街地でのクルマの鍵の紛失では、おおむね30分前後で鍵業者は現場に到着しますが、混雑状況によっては到着まで時間がかかる場合があります。
甲斐善光寺の場合には、30分~ですが、作業員の巡回地や現在地、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの繁忙期には所要時間が前後しますので、電話連絡の際にご確認ください。
鍵業者の場合、ドアの開錠から、合い鍵の作成、イモビライザーのIDリセットから再設定まですべてその場で行うことが可能で、作業が終わればクルマで帰宅することが可能です。